2009年9月27日日曜日
コラーゲンと呼ばれているもの
「コラーゲン」って良く言葉だと思います。
美肌になるためにはコラーゲンが効果的とか言われていますよね
このコラーゲンってどのような物かハッキリご存じでしょうか?
コラーゲンというのは体の中に含まれているたんぱく質の一種で、体にあるたんぱく質の中の約20~30%がコラーゲンが占めています。
そしてこのコラーゲンの半数近くが皮膚にあって、20%程度が骨や軟骨などにあります。
コラーゲンは細胞の新陳代謝を良くする働きをしています
ですからコラーゲンの働きを高めることによって、皮膚の活性化も高まるということになります。
ここで皮膚について考えてみます。
皮膚の構造はどうなっているのかといいますと、表皮、真皮、皮下組織の3つの構造から成りたっています。
普通目にしているのは表皮の部分になりますよね。
でも美肌で一番重要なのはその下の部分の真皮と呼ばれる部分です。
この真皮の部分は、コラーゲンが70%を占めています。
ですからコラーゲンの働きが悪くなって変形を起こしてしまうと 水分を保っている場所が狭くなっていってしまいます。
そうなってしまうとお肌の水分が減って保湿効果が落ちきます
そしてやがて乾燥肌になってきて、いろいろとお肌のトラブルを引き起こす原因になるのです。
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