女性の中では割合多くの方が、下半身を痩せたいと思っている人が多いと聞きますね
特に下半身を目立たなくさせるダイエットをしたいと思っている人が多いのではと思います。
特に、女性が下半身太りになりやすいといわれているのは、脂肪を貯蔵するためのレセプターというものが、下半身に体の全体からみても多く配置されていることがあるとされています。
このレセプターとはどういうものかといいますと、脂肪の貯蔵・放出をコントロールする受容体の事をいいます。
特に、下半身には、脂肪を貯蔵する機能のレセプターが６個に対して、脂肪を放出する機能があるレセプター１個しかないと言うことです。
しかし、上半身はこれと全く逆なのです。
ですから結局、下半身は上半身に比べて６倍も脂肪をため込みやすいようなことになっているということですよね。
さらにもう一つ、女性の下半身太りの大きな原因となっていると言われているのが「セルライト」というものがあるといわれています。
「セルライト」とはどういうものかといいますと、太ももやお尻まわりの皮下脂肪組織がどんどんと脂肪・水分・老廃物をスポンジが吸い込むようなイメージでため込んでいって肥大化してしまった組織のことをいいます。
セルライトは、ほとんどが脂肪からできているのですが。普通の脂肪組織とは違って、ダメージを受けてしまった脂肪細胞組織と言われていますね。
皮膚のすぐ下の脂肪組織にセルライトができているので、痩せている人にもセルライトは見られるそうです。
そういったことで、女性は下半身に皮下脂肪をため込みやすいうえに、さらにセルライトも下半身に発生しやすいのです。
その結果、下半身太りになりやすくなるのですね。
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