2008年8月24日日曜日

足は体臭に比べてきちんとケアしていないことが多いのでは?

足の臭いは、靴を履いているからあまり人に気付かれないと思って、体臭に比べてきちんとケアをしている人が少ないように思います。

足の臭いを意識しないでいられるのは、靴を履いているからだと思います。

けれども、お座敷のように靴を脱いで食事をするような場所に上がる時、靴を脱いだ途端、人の足の臭いが気になることってあると思います。




しかし消臭スプレーや制汗剤で足の臭いを完全に断つことはできませんでした。なぜなら靴の中は冬でも人間の体温で温か。

しかも汗をかくので、靴の中は雑菌が繁殖するのに最適な環境になっているからです。

憎き足の臭いの原因はこの雑菌です。


足の臭いを防ぐには、1日履いた靴はきちんと乾かし、毎日違う靴を履くようにすればいいのです。

でも職場では皆靴を1足しか用意していませんでしたし、ロッカーに入れっぱなしの靴は乾く暇すら与えられませんでした。

そんなことを続けていれば、消臭スプレーでは太刀打ちできない足の臭いが発生しても仕方がないように思います。




毎日足をきれいに洗えば、その日の足の臭いはなくなりますが、次の日に同じ靴を履けば足の臭いが再びするようになります。

これから足の臭いを出したくないという人は、靴の手入れを行い、雑菌の数を減らすようにしましょう。


靴の手入れと言ってもそれ程難しく考えなくて大丈夫です。


毎日同じ靴を履かないようにし、1日履いた靴は乾燥させましょう。これだけでも足の臭いが防げるものなのです。




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